HTVの発展の可能性
HTVが目標の相対座標にピタリと静止できることを発展させると、色々な形の機能ブロックを宇宙で組み立てることが比較的簡単にできるようになる。ATVのような自動ドッキング方式では非常に難しいが。
例えば、人口重力つきの宇宙ステーションを建築できるようになるだろう。直径30Mくらいの輪状の構造体と軸との組み合わせで、組み立てた後、輪を回して人口重力を作るのである。まあ、要するに遠心力であるが。
始めに0.3Gくらいの加速度があればよいだろう。
中心軸は二重構造になっていて、輪と同期して動く部分、外側から見て回転していないように見える部分(ドッキングポート)であろう。この軸を作るのが難しいが、潜水艦のスクリュー軸を作れるのだから、できない話ではない。
人口重力ができれば、野菜が作れる。魚も育てられるかもしれない。人の骨が劣化する問題も防止できるかも。
まあ、20年以上後になるだろうが、今後が楽しみである。


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